
再生可能エネルギー

ちかでんから始める!
電力の再生可能エネルギー導入!

地球環境にやさしい
再生可能エネルギーとは?
再生可能エネルギー(Renewable Energy)とは、石炭や石油、天然ガスなどの限りのある化石エネルギーとは違い、太陽光・風力・地熱・中小水力・バイオマスといった自然界に存在し、繰り返し利用できるエネルギーのことです。
枯渇する心配が無く、CO2を排出しないので、地球環境にやさしいエネルギーとして注目されてきました。
脱炭素への取組み
Scopeとは?
スコープとは、温室効果ガスの排出量を測定する範囲のことを指し、
「GHGプロトコル」と呼ばれる再生可能エネルギーへの取組みを促進する
目的で策定された温室効果ガス算定・報告のための国際基準です。
- 自社で燃料などを使用した直接排出(ガス、ガソリン車など)
- 自社が購入した電気などによる間接排出
- 仕入先などが排出したことによる間接排出
Scopeは温室効果ガスなどのサプライチェーン排出量における位置づけにより
区分され、対外的に開示する動きが高まっています。

サプライチェーン排出量について
自社のScope2は、取引先のScope3
サプライチェーン排出量とは、事業者⾃らの排出だけでなく、事業活動に関係するあらゆる排出を合計した排出量を意味します。原材料調達・製造・物流・販売・廃棄など、⼀連の流れ(サプライチェーン)全体から発⽣する温室効果ガスの排出量として定義されており、次のように算出されます。
Scope1排出量+Scope2排出量+Scope3排出量
またGHGプロトコルのScope3基準ではScope3に該当する排出のタイプを15のカテゴリ(上図①~⑮)に分類し、カテゴリごとの温室効果ガス排出量の算定方法(ガイドライン)が示されています。

ビジネスにも大きな効果
脱炭素化によるメリット
経済活動を行ううえで、脱炭素化によるメリットは今後も大きくなっていくと言われています。
なかでも、自社の使用電力に対して脱炭素化を促進する(=Scope2)ことは、取引先(売り先)のScope3に直接的に寄与することにつながります。
そのため、自社に対するイメージアップと共に、企業の顧客選定の際にも有利に働くとされ、この傾向は今後ますます強くなると言われています。
自社電力の脱炭素化で始まる”メリット”の好循環
脱炭素化のスタートはちかでんから
自社使用電力の脱炭素化
= Scope2の実施
企業イメージアップ
+
取引先(売り先)の
Scope3に寄与
カーボンプライシングの
観点など
顧客選定の選択肢に

サプライチェーン排出量を意識した脱炭素化をご提案します。
上記の図のうち“自社をどこに置くか”によって考え方は大きく変わります。
今後はScope3も含めたサプライチェーン全体の排出量を基に、排出量の売買
(カーボンプライシング)の制度化が進むなど、脱炭素への取り組み進捗は社会全体の責務として取り扱われるようになると見られます。
環境にやさしい電気を供給
ちかでんの供給電力について
ちかでんは、再生可能エネルギーに取り組んでおり、自社で所有する太陽光発電所やグループ会社が所有する太陽光発電所から調達した電気を供給しています。
太陽光発電所以外では、他社との相対契約による卸供給電力や日本卸電力取引所(JEPX)で調達した電気も供給しています。
ちかでんは、今後も再生可能エネルギーに取り組み、環境にやさしい電気を供給してまいります。

初期投資0円で設置できるPPA(第三者所有モデル)
PPAモデル(第3者所有モデル)とは?
PPAモデルとは「Power Purchase Agreement(電力購入契約)モデル」の略で、PPA事業者が需要家の施設の屋根上や敷地内に太陽光発電システムを無償で設置し、発電した電力を需要家(施設使用者)が使用(=売買)するビジネスモデルです。


ちかでんは自家消費太陽光発電を初期投資0円で設置できるPPA(第三者所有モデル)による太陽光発電導入をサポートしています。
この「PPAモデル」は、再エネ導入の有効な手段となります。
ご興味がございましたらお気軽にお問い合わせください。